tc electronic / PolyTune Clip ティーシーエレクトロニック チューナー
2015/08/08
ご存知の方は多いでしょうが出ていましたね。
もはや現場では多くのギタリストがクリップタイプのチューナーを使用しているのをそこかしこで見かけます。
すべての弦を鳴らしながらでも音を検知してチューニングが可能なPolyTune独自の「ポリフォニック・チューニング」がそのままクリップタイプになりました。
最初にこの技術に出会った時には大いなる感動を覚えましたね。チューニング界のiPhoneのような存在だと思います。
まずはその性能を動画でお届けいたします。
…何語でしょうか(笑)
丁度いい尺でわかりやすい動画がなかったのでこちらにしました。
ポリフォニック・チューニングの時には画面左側から6弦→1弦と表示されています。
すべてのシグナルが緑色点灯で一直線に並べばチューニングが合います。
赤いシグナルが緑の水辺線より高いか低いかで各弦の高低のズレを表しています。
tc electronic / PolyTune Clip
主な機能
PolyTune Clipは、クリップ式チューナーならではの機能とデザインを備え、素早く、高精度にチューニングを行うための工夫と機能が詰め込まれています。
■PolyTune: Strum – Tune – Rock!
PolyTune Clipは、最新世代のPolyTuneアルゴリズムを搭載。全ての弦の状態を一度に確認できる表示方法はそのままに、検知速度が一段と高速化されています。■ストロボ・モード
高精度ストロボ・モードは、高速なピッチ検出を行いながらも、±0.02セントの精度で表示を行います。■メモリー機能
基準ピッチやチューニング・モードの設定は内部に記憶されますので、使用の度に設定をしなおす必要はありません。■表示の上下反転
視認性の高い高輝度ディスプレイは、内部センサーと連動して自動的に正しい向きに調整されます。■クロマチック・モード
PolyTune Clipのクロマチック・モードでは、±0.5セントの精度で見慣れた表示方法のチューニングを行えます。■MonoPoly検知アルゴリズム
入力が単音・和音のどちらであるかを自動的に解析し、チューニング方式を切り替えます。■クリップ
PolyTune Clipのクリップ部は、高級ステンレスを採用。パッドの位置形状も、大切な楽器を傷めにくく、
落下の可能性を極力小さくするように検討が重ねられています。■ボディ
ボディ部の素材は、デザインと本体の強度に大きい影響を与えます。
PolyTune Clipのボディ部には、汎用的な樹脂ではなく、独自配合の化合物が使用されています。
精度も高いですね。
これはうっかり出先に忘れてきたくないチューナーです。